「売り方が9割」は、これからの時代の企業のマーケティングを考える、

新しい教本であり、新しい参考書という2つの側面があります。

いかに集客して、商品やサービスを売るか」ということの重要性を、以下の5つの切り口から、私たちに伝えてくれるのです。

・不況の時代に学ぶ

・偉人に学ぶ

・大ヒット商品に学ぶ

・大成功企業に学ぶ

・アイデアに学ぶ

それだけでなく、たくさんの事例をベストプラクティスとして紹介されており、

机上のノウハウにとどまらず、具体的な実践方法を考えさせてくれるものとなっています。

この事例の豊富さと、紹介方法は本書の大きな特徴といえます。

たとえば、偉人に学ぶ章であれば、ピーター・ドラッカーから





スティーブ・ジョブズに至る、




古今東西の多くの事例が記載されており、


各事例が

あの売れなかった商品が、どうやって売れるようになったと思う?

というストーリー仕立てになっているため、

ちょっとした推理小説や謎解き本の感覚で読み進めることができるのです。


そのため、受動的にナレッジを得るというだけでなく、売るためのアイデアを能動的に考えるというトレーニングにもなり、

より深い気付きを得ることや、いますぐに自分の商品も売ってやろう!という行動につながる、非常に実用性の高い書籍と言えます。


本書の内容としては、「どんなにいい商品でも伝わらなければ売れない」ということを一貫したテーマとして説明されているものですが、

このひとつのテーマに対して、繰り返し事例を紹介することで、以下の2つの効果をもたらしてくれます。

ひとつ目は、幅広いジャンルに対して、事例が具体的で、売るための考え方も明確に記載されていることから、

「今、困っている」という人にとって、自分の境遇にマッチした事例が間違いなく見つかるというものです。

悩んでいるときに共感できる事例があるということは、安心感につながるだけでなく、大きな希望を持てるといっても過言ではありません。


そしてもうひとつは、多角的な事例が紹介されていることから、

自分に合った考え方を見つけることができ、理論の理解につながりやすいというものです。

マーケティング理論は自身の思考のコントロールや、発想の切り替えなども必要な要素としてあげられますが、

こういったポイントは言語化が難しく、書き手と読み手の双方の意識が一致しないことも多いものなのです。

しかし、本書では豊富な事例の紹介があることで、

共感することをきっかけとして、理論も自然と理解できるようになっているといえます。

最高の商品を用意したのに、どうして売れないのかお悩みの方は、是非本書をご覧になってください。

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「売り方が9割」出版元のダイレクト出版とは

購入する書籍を選ぶ際に、内容やタイトルは特に気にする方は多いと思いますが、

昨今では書籍の口コミや著者や出版社の評価も気にする方も増えてきたと思います。

ダイレクト出版は、主にマーケティング手法広告についてのノウハウなど、

売るための指針となる書籍を発行している出版社ですが、世間の評価は賛否が二極化している企業と言えます。

インターネットの検索エンジンでは、

サジェスト(検索窓にキーワードを入力した際に、一緒に検索されやすいキーワードが自動的に表示される機能)

に出てくるキーワードがネガティブなものも多いということが実情です。

ただし、多くの批判記事の内容は「書籍や教材を一度買うと、メールマガジンが毎日のように届く」ことからウザいと感じる人が多いというものですが、

頻度はともかく、前者はダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)の一般的な手法ですので特に違法性があるものであはりません。

現にダイレクト出版の肯定派の意見としては、全く関係のないスパムメールのようなものは来ることはないし、DMの内容も魅力的な情報の紹介が多いといいます。

このDRMは、正にダイレクト出版の書籍が示す、「売り方が重要である」ということを体現しているひとつの方法だといえます。

情報化社会と言われるようになって久しい現代では、情報の海から必要な情報は自ら取捨選択する時代になっており、

大量のダイレクトメール(DM)から有益な情報を得るというのも個人の裁量と考えられます。

ダイレクト出版の売り方は、個人の選択肢を提供しているという意味において、その情報を活用できる方にとっては非常にメリットの高いものであるといえるのではないでしょうか。

前述のとおりダイレクト出版はネガティブな評価もありますが、自らの情報リテラシーを信じて、

マーケティングの本質やビジネスを成長させる方法を知る機会を逃さないよう、書籍や教材、そしてDMを利活用してみてはいかがでしょうか。

売り方が9割から学べること

本書は、勝者と敗者の物語でもあります。勝者と敗者の結果が克明に記されており、その明暗をわける分岐点となる考え方と行動を学ぶことができるのです。

そして、その明暗を分ける分岐点すべてが、商品の優劣ではないということをあなたは知るでしょう。


本書では、2つの普遍的なノウハウを学ぶことができるといえます。

ひとつめは、売り方の重要性、もうひとつは、売る姿勢です。


売り方の重要性は本書のメインテーマですが、決して売ることだけが重要といっているわけではありません。

もちろん、商品をよりよく改良することで売り上げが伸びることもあるでしょう。

企業内のマネジメントや効率化を推進することで、業績が向上することもあるでしょう。

しかし、本書を読めば勝敗を分ける本質的な要素が、お客様に対する売り方であることを学ぶことができます。


自分達の努力や経験の結晶ともいえる、商品やサービスが売れない原因と思わなければいけないのはとてもつらい事ですよね?


しかし、売り方が最も重要な要素であると理解できれば、

自分たちの商品やサービスが悪いわけではない

自分の商品やサービスは確かに素晴らしいものだ

という確信をもてることになるため、自社の理念や技術力を疑うことなく進むことができるようになります。


このメンタリティは、よりよいマーケティングのアイデアを生むための好条件を相乗的につくり出すため、本書でご紹介している、売るためのノウハウがより確かな力として身につくことが実感できます。


次に、売る姿勢についてですが、本書の一貫したメッセージは、「攻める」ということです。

経営者の皆様におかれましては、昨今の技術革新により日進月歩する市場の情勢に加えコロナ禍という非常に厳しい状況にあり、

こんな時こそ我慢の時だと考え会社や社員を何としてでも守っていこうとしているのではないでしょうか。


しかし、こういう時だからこそ攻めることの重要性を本書は教えてくれます。

こんな時だからこそ、ひとりで耐え忍ぶのでも、自分の会社だけで頑張っていくのでもなく、お客様とともに頑張っていくという姿勢が重要であることを気づかせてくれるのです。


ひとりで耐え忍ぶということはお国柄としては、ある種美徳と捉えられがちですが、

本書を読んで攻めるということは、世の中やお客様に対して常に発信していくことであると私は理解しました。

守るばかりでは失われてしまう、お客様とのリレーションを強固なものにする大切さを本書は繰り返し示してくれるのです。

売り方が9割はこんな人にオススメ

突然ですが、あなたの会社の販売ポリシーや、マーケティング戦略は、以下に当てはまるものがありますでしょうか?

自分の会社は技術力には定評があるため、商品を1度使ってもらえさえすれば、必ず良さを分かってもらえる。

コロナ禍のような市場経済が停滞している状況においては、自社のコスト削減に力を入れて、じっくりとチャンスを待つ戦略をとる・自分の会社で商品開発やマーケティングに対して、いちばん発言力のある人は社長と経営陣だ。

会社経営は攻めるよりも守ることの方が重要である

会社経営に必要な要素に順位をつけるとしたら、一番はマネジメントやリーダーシップである


いくつ当てはまったでしょうか?

ひとつでも該当する方は、すでに自社の経営についてお困りになっていることがあるのではないでしょうか。

是非本書をお読みいただいて意識改革につなげていただければと思います。

困りごとなんてないという方もいらっしゃるかと思いますが、

潜在的にマーケティングの問題が内在している可能性が高いですので、自身の会社の3年先、5年先を想像してみてほしいと思います。

きっと不安要素が思い浮かぶのではないでしょうか。そんな方も早期にマーケティングに対する考え方を改めなければ、悲観的な将来は回避することは難しいでしょう。


複数当てはまるような方は、すでに末期状態と言えますのですぐに本書の成功事例を実践することをおすすめします。

無意識のうちに、マーケティングを軽視している恐れがありますので、意識改革だけでなく、体質改善をするために、頭で理解するよりも、まずは成功事例をトレースすることから始めてはいかがかと思います。


上記の質問に当てはまった方の中でも、

特に規模の大小にかかわらず、企業の社長や、企業経営に携わるポジションの方には、是非本書を手に取っていただければと思います。

なぜならば、マーケティングに変革を起こすには、企業のトップが変わらなければマーケティング戦略の根本が変わらないからです。

よいアイデアとは、誰からでも生まれる可能性はありますが、そのアイデアを採用するのはトップが判断しなければ形になることはないのです。

本書でご紹介している事例についても、トップダウンでの判断が成功のカギとなったものが多いことからもトップの意識改革の重要性をご理解いただけるのではないでしょうか。


また、経営層の皆様は、経営を左右する局面で判断を求められることが多いですが、人間は安定した精神状態でないと、どんなに簡単な判断であっても間違った選択をしてしまうことがあります。

本書により、自社の商品やサービスに自信をもつことや豊富な事例から参考になる判断ポイントの気づきを得ることができ、

安心感を得ることで、安定した精神状態で重要な局面のジャッジをすることができるようになります。